頭髪以外の毛では不自然
また、術式によっては不自然な仕上がりになったり、瘢痕が残ることもあるため、専門的に症例を多くこなしている医師のもと、安全性の確立された術式を選択することも大切であるようです。自毛植毛は、その名の通り、自分の毛を自分に移植する方法であるようです。主に後頭部の皮膚を切り取って、数本ずつに株分けし、それを頭頂部や前頭部に移植するようです。他人の毛を移植するには免疫抑制剤が必要で現実的ではなく、自分の毛でも頭髪以外の毛では不自然になってしまうようです。
現時点では、現実的な植毛術はこの自毛植毛術に限られる。自毛植毛は自毛を移植する外科手術なのです。植毛することによって得られるメリットもありますが、術後の痛みや副作用などのデメリットも当然あるようです。また、植毛を行う術者がどれだけ習熟しているかによっても大きく左右されるようです。
植毛を受ける医療機関を選択するときには、安全性や効果が認められている術式で植毛を行っているか、設備が充実しているか、知識・経験が豊富であるか、インフォームドコンセントをきちんと行っているか、などをよく見極めることが大切なのだそうです。人工毛植毛とは、自分の毛髪の代わりに、ナイロンや合成繊維で作られた人工毛を、頭頂部や前頭部などの薄くなった部分の頭皮に植え込んでいく植毛法で、あたかも頭皮から自分の髪が生えているかのように見せかけるものなのです。
自分の毛髪ではなく人工毛を使うので、理論上は失った毛髪を何本でも増やせるという利点があるようです。自毛植毛の場合とは違って、人工毛植毛では人工毛が身体と同化して生体の一部になるわけではないようです。あくまでも異物として体内に存在しますので、頭皮内での異物感が残るようです。人体は体内に入り込んだ異物を排除しようと反応しますので、ほとんどの人工毛は数年後には押し出されて抜け落ちてしまうようです。また、人工毛は屈折に弱く、切れやすいという欠点もあるようです。
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